京都八幡木津自転車道 45㎞(木津→嵐山:北向き) 前編(木津→御幸橋)

京都
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コース概要

京都の木津と嵐山を結ぶ約45㎞(獲得標高102m:ほとんど傾斜なし)のほとんどが自転車道として整備された有名な自転車コース。

南端の木津(国道24号泉大橋)から木津川土手沿いを通り、御幸橋から桂川に沿って北上し嵐山(渡月橋)までのコースを紹介。

コースのほとんどが自転車(と歩行者)専用道となっており走りやすいが、ほとんどが土手道のため風の影響をもろに受ける。

下り -10% -5% 0% 5% 10% 上り

ツーリング拠点

京都木津の視点から700mほど行ったところに、木津川河川敷駐車場(無料)がある。木津側の始点に近く、便利。駐車場入り口(土手道から河川敷の駐車場に降りる道)のが細いので対向車と譲り合って。

嵐山側から見た木津川河川敷駐車場(無料)

コースガイド

木津 スタート地点 → 玉水橋(三山木)9.0㎞地点

京都八幡木津自転車道 起点(看板は終点)の木津泉大橋南詰
出発して300mほど車の抜け道になっており、少し車の通行が多い
0.7㎞地点 右手に木津川河川敷駐車場が見えてくる。このコースの拠点として便利な駐車場。

1.3㎞地点 奈良自転車道に抜ける連絡路との分岐を直進
1.9㎞地点 左折して橋を渡り対岸へ
橋を渡り右折。車も通行するので注意が必要。
車道と自転車道が並走する。自転車道には一定距離ごとに柵が設置されている。
2.6km地点 自転車道が少土手の下に下がり並走する。どちらでも走行可能。
左側下の自転車道と並走。
3.4km地点 短い橋を渡り右折。左手に京都八幡木津自転車道の道標(嵐山まで41.6km)が見える
すぐに自転車道のみになる。

しばらく行くとゲートがある。南部にはこのようなゲートが複数ある。相当速度を落とさないと通過できないゲートもある。
3.9㎞地点 分岐して右下(土手内)に降りる。左側に行って土手上の道を走行することも可能だが、信号のない車道との交差点を2つ通過する必要がある。
土手下の道を2㎞ほど走行する
2つの道路と立体交差する。
6.0km 地点  ヘアピンターンして土手に上がる。
もう一度ヘアピンターンして土手道に戻る。対向車(右後ろからくる自転車)に注意
6.6km地点 自転車道が左下に分岐する。どちらでも走行可能だが、右側の土手道の先のある車両止めのゲート部は段差があり通りにくいので、左下の自転車道へ行くのがおすすめ。
土手下の自転車道を走行
7.0km地点 嵐山まで38.0㎞の道標。この先右折して黄色い橋を渡る。
橋を渡ると右折
7.1km地点 自転車道と車道が土手を並走する。
しばらく行くと自転車道は左下へ分岐(段差があるため、この時点での車線変更はできない)
しばらく行くと再度合流する。
8.5km地点 左にカーブしその先の橋を渡る
橋を渡ると道なりに右に
8.7㎞地点 再度自転車道が分岐する。どちらでも走行可能。
9.0km地点 府道65号と交差するため左下へ。トンネルで立体交差する
トンネルをくぐり再度、土手上へ。

玉水橋(三山木)→ 山城大橋(国道307号交差)

車道との合流なので注意。
9.7km地点 車道から右分岐してゲートのある自転車道へ。
狭いので注意。
2㎞ほど土手道を走行
11.2km地点 ゲートを超え、右折して橋をわたる。
橋を渡り道なりに右折。
道標 嵐山まで33.5㎞
国道307号線と交差するため、左下へ。
トンネルを超え、土手道に復帰。前方に道標(嵐山32.8km)

山城大橋(国道307号交差) →流れ橋

2㎞ほど土手道を走行
14.0km地点 近鉄電車と立体交差のため道なりで右下へ
電車を超えたらすぐ左上へ上がり、土手道に復帰。
土手道に復帰すると休憩所や公園をある。
14.9㎞地点 大きく左にカーブし、ゲートを超え、その向こう橋を渡る。
これまで同様に右折
橋を渡ると自転車道はそのまま土手左下へ。橋を渡る前に右下を降りた道を行くと右側の車道を通ることになる。どちらでも可。道標(嵐山まで29.7km)
15.4km地点 車道と合流したあと、右折して橋を渡る。
橋を渡り道なりで土手道へ。
京奈和自動車道と交差するため左下へ
交差後土手に復帰する
17.3km地点 新名神と立体交差。新名神の高架は高いため、そのまま交差
左に茶畑を見ながら2.5kmほど土手道を走行。
19.9km地点 流れ橋に到着。右端に見えるのが流れ橋(沈下橋)。休憩所あり。流れ橋を渡るときは押して渡りましょう。(自転車走行禁止)
少しさきにも休憩所あり。

流れ橋 → 御幸橋

20.4km地点 第二京阪道と交差のため左下へ
交差後すぐに土手道に復帰
22.0km地点 道標(嵐山まで23.0km)。この先1号線と交差。
交差のため、右下へ。
交差後、ヘアピンで土手へのぼる
ヘアピンターンして土手道へ。対向車(右後方)に注意。
2.5㎞ほど土手道を走行。このあたりは車幅がひろく走りやすいところもある。
京阪電車の交差のため、左下へ
ここのトンネルは狭く、角度があり見通しが悪いためスピードの出しすぎ注意。
土手に上がると、御幸橋が見えてくる。
25.0km地点 御幸橋に到着。信号を渡り右折し、橋を左側を北上する。

後編(御幸橋→嵐山)はこちら

京都公式コース
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